

2026年1月18日、アウラ音楽院Presents『ジョイントコンサート ‐New Year Guitar Concert‐』を秋葉原ハンドレッド7にて開催いたしました。
各教室から選抜されたクラシックギター・アコースティックギター・ジャズギターと、ジャンルの異なる講師たちによるバラエティ豊かで充実した2部構成のプログラムをお届けいたしました。
当日はたくさんの方にご来場いただき、大盛況のうちに公演を無事終えることができました。
第1部
前半の第1部はクラシックギター中心で、講師3名のソロと三重奏でのプログラム構成。
ポピュラー・ミュージックから始まり、スペイン・ロマン派の王道レパートリー、バロックから現代作品まで時代を横断したプログラムへと続き、最後は三重奏でアンサンブルの醍醐味を披露。クラシックギターの多彩な表現と可能性を存分に伝える内容となりました。
本多 磨弥 講師 (上野入谷教室 木曜日担当)
トップバッターは就任してもうすぐ3年目になる若手ギタリストの本多磨弥講師。
本多講師のプログラムは、武満徹やセルシェルの編曲によるビートルズナンバーを5曲披露。
誰もが一度は耳にしたことのある不朽のメロディが、本多講師のフレッシュな音色で奏でられ、コンサートの幕開けにふさわしい親しみやすくも奥深いステージとなりました。
プログラム
〜 Songs of The Beatles 〜 《ギターのための12の歌》より
ミッシェル / 武満 徹 編
イエスタデイ / 武満 徹 編
アイ・ウィル / セルシェル 編
インマイライフ / セルシェル 編
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード / セルシェル 編
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岡本 あや 講師 (秋葉原教室 木曜日担当)
続いて、出演者唯一の女性ギタリストの岡本あや講師。
タレガゆかりの作品を中心に据えた、スペイン情緒豊かなプログラムとなりました。
しなやかな繊細さとダイナミックな力強さを自在に使い分ける岡本先生の演奏は、その豊かな表現の振れ幅で観客を魅了し、会場を大いに沸かせました。
プログラム
ジョンゴ / P. ベリナティ
アルハンブラの想い出 / F. タレガ
スペイン風セレナータ / J. マラッツ(F. タレガ 編)
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栗田 和樹 講師 (上野入谷教室 木曜日担当/学芸大学教室 火曜日担当)
クラシックギターソロのラストは栗田和樹講師。
バッハのバロックから、ロマン派の情熱的な作品、そして現代曲まで、時代を大きく横断した4曲を披露。意欲的なプログラムをしっとりとした深みのある音色と確かな安定感で聴かせた栗田先生の演奏は、静と動を巧みに表現しながら、クラシックギターソロの締めくくりとして会場に心地よい余韻をもたらしました。
プログラム
アリオーソ(BWV156より)/ J.S. バッハ
バイーア女性の恋 / D. レイス
ハンガリー幻想曲 / J.K. メルツ
カヴァティーナ / S. マイアーズ
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クラシックギター 三重奏(栗田・岡本・本多)
第1部のラストは、栗田講師・岡本講師・本多講師による三重奏で2曲披露しました。
それぞれのソロで個性を発揮した3名が、アンサンブルならではの豊かな音の重なりと息の合った演奏で、第1部を華やかに締めくくりました。
プログラム
ハンガリー舞曲第5番 / J. ブラームス
ビー玉遊びのバイヨン / P. ベリナティ

第2部
後半の第2部はアコースティックギターとジャズギターの講師2名によるソロと、出演者全員による五重奏で構成されました。
即興演奏に始まりポップス・ワールドミュージックと自由に駆け抜けた曲先生のステージ、ジャズスタンダードとオリジナル作品で本格的なジャズの世界を届けた保科先生のステージと、第1部とは打って変わってジャンルにとらわれない自由な空気に包まれました。
そして最後は出演者全員が一堂に会したピアソラの「リベルタンゴ」で、情熱的かつ華やかにコンサートを締めくくりました。
曲 健一 講師(池袋教室 金曜日担当)
第2部のトップバッターはアコースティックギターの曲健一講師。
即興演奏でステージをスタートさせ、ポピュラー・ミュージックや自身のオリジナル曲のプログラム構成。クラシック一色だった第1部から一転、自由でエネルギッシュな演奏が会場の空気を鮮やかに塗り替え、第2部の幕開けにふさわしい躍動感あふれるステージとなりました。
プログラム
〜ism&ist〜 / 即興演奏
カントリー・ロード / ジョン・デンバー原曲
Inspiration / Gipsy Kings
Bye Bye Blue Bird Train / 曲 健一
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保科 篤志 講師(上野入谷教室 土曜日担当/秋葉原教室 月曜日担当)
続いて、ジャズギターの保科篤講師。今回の公演ではドラムとベースのゲストをお迎えし、トリオでの構成となりました。ジャズのスタンダードナンバーに加え、自身のオリジナル曲のプログラム。
心地よいグルーヴ感と思わず引き込まれるアドリブ演奏が印象的で、ジャズギターならではの醍醐味を存分に味わわせてくれるステージとなりました。
プログラム
There Will Never Be Another You / Harry Warren
Beyond Silence / 保科 篤志
Why Now?! / 保科 篤志
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五重奏(保科・曲・栗田・岡本・本多)
公演のラストは出演者全員による五重奏。クラシックギター4本+アコースティックギター1本で、まさにジョイントコンサートならではの構成となりました。
曲目はピアソラの『リベルタンゴ』。曲選びから編曲まで講師たちが行い、全体練習やリハーサル時間が短い中でも、完成度も高く、全員の息の合った演奏で届け、タンゴの情熱と躍動感が会場いっぱいに響き渡りました。
ジャンルを超えた5名が一堂に会した豪華なアンサンブルは、コンサート全体を鮮やかに締めくくるにふさわしい、圧巻のフィナーレとなりました。
プログラム
リベルタンゴ / A. ピアソラ

クラシック・アコースティック・ジャズと、異なるジャンルの講師たちが一堂に会した今回のジョイントコンサート。それぞれの個性と音楽性が存分に発揮されたステージが連なり、ギターという楽器の持つ無限の可能性を改めて感じさせてくれる充実した公演となりました。
今回のコンサートの様子は、YouTubeにてダイジェスト動画を公開しております。
コンサートにご来場いただいた皆様はもちろん、来られなかった方やご興味のある方はぜひ、ご覧ください。
またこのような講師の魅力を発信し、皆様を楽しませられるような企画をこれからも考えてまいります。
ご来場いただいた皆様、快く出演していただいた講師の皆様、ご協力いただきましたスタッフの皆様、
本当にありがとうございました。


